先日、お客様より20年以上使っているカーテンとレースカーテンを
お取替えリニューアルしたいとの御要望をいただき、川島セルコンFiro
「ウイリアム・モリス」のドレープカーテンをお選びいただきました。
パキスタン段通のじゅうたんにグランドピアノ、クラシカルなソファーがある
リビングルームの大きなはきだし窓、西側の腰窓の二箇所。つづいている
ダイニングルームでは出窓風な腰窓の計三箇所でした。
カーテンレールも思い切って木製レールに取替えることになりましたが、
それによって全体がクラッシクな重厚な感じにまとまりました。
ダイニングルームは趣向を変えて、部屋側に模様のあるシアーカーテン、
窓側にブルー色の無地のドレープをもってきたことによって、いつでも
かわいらしい模様が見られるようにしました。
レースカーテンは、どれもウェイトテープ(巻きロック)の裾仕上げにしたので、
風を感じられる軽やさが気に入っていただきました。
「ウイリアム・モリス」の複雑な植物模様がお部屋全体クラッシクで高級な
雰囲気になり、お客様も大変喜んでいただきました。